高橋 大介
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高橋 大介(たかはし だいすけ)は未踏クリエータ。
未踏事業採択
経歴
1991年3月(卒業)
1991年4月(編入学)~1993年3月(卒業)
1993年4月(入学)~1995年3月(修了)
1995年4月(入学)~1997年3月(中退)
1997年4月~1999年3月
1999年4月~2000年1月
2000年2月~2001年9月
2001年1月~2006年7月
2006年7月~2007年3月
2007年4月~2012年5月
2012年5月(就任)
受賞歴
2010年4月
文部科学省 科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞
2009年11月
情報処理学会第14回ゲームプログラミングワークショップ優秀論文賞
2008年11月
情報処理学会第13回ゲームプログラミングワークショップ優秀論文賞
2004年5月
情報処理学会平成15年度論文賞
2003年1月
情報処理学会2003年ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム(HPCS2003)最優秀論文賞
1999年5月
情報処理学会平成10年度論文賞
1998年10月
活動
円周率計算
1997年、1999年、2009年の各年に世界記録を樹立している
人物
コンピュータとの出会いは中学1年生の時で、ずっとマイコンに興味があり、お年玉でポケットコンピュータを購入した
中学生時代から円周率計算に興味があり、円周率を計算するためにプログラムを書き始めたことがプログラミングを始めたきっかけ。以来、30年以上にわたり計算し続けているといえる
経歴・進路について、「計算で生計を立てられるとは思わず、エンジニアとしての就職を考えていたが、偶然の出会いが重なり、導かれるようにして現在に至っている」と語っている
将来について聞かれた際には、「スーパーコンピュータの性能は進化し続けてきたが、いつかは限界が来る。そのときに何ができるのか、いまから考え続けている。人間は、頭の中で考えていることしか実現できないと思うので、まずは発想することが未来につながると考えている」と語っている
研究以外の趣味は、将棋のテレビ観戦
外部リンク